【妊活中】男女共にNG!なタバコの悪影響について

folder未分類

タバコが不妊の原因になっていることは疑う余地もありません。
すぐに禁煙をおすすめします。
タバコが身体に悪いことは誰もが分かっているけど、卵子や精子の質に多大なダメージを与えることや、卵巣の機能を弱らせてしまうことは実感されていない方が多いです。

タバコを吸う人と吸わない人では肌の状態(肌年齢)に違いが出ると言われています。どちらの肌年齢に老化が進んでいるかは言うまでもありません。
これは、卵子や精子にもほぼ同じことが言えます。
喫煙年数と本数にもよりますが、タバコを吸っている人は、卵子・精子の質が悪く、実年齢より5歳は老化が進んでいると言っても過言ではありません。
タバコには数千種類の化学物質が含まれており、約40種類は発がん性物質です。
また喫煙は、卵子や精子への毒性が高く、大切な赤ちゃんに受け継がれる卵子や精子の遺伝子(DNA)に傷をつけてしまいます。精子は新しく作られ続けますが、卵子はダメージを受けると二度と回復しません。
タバコを吸う人は、吸わない人に比べて、1年以上不妊となる確率が高いというデータもあり、閉経を5~10年早めるとも言われています。せっかく妊娠しても、流産リスクも高まります。

副流煙も卵子の質を下げてしまいます。
同居している家族がタバコを吸っている場合や職場が分煙していない…など受動喫煙の影響も心配です。
特に副流煙は、喫煙者自身が吸い込む煙の数十倍の有害物質を含んでいるため、とても危険です。

喫煙者の方にとっては、とても怖いことばかりを書きましたが、やはり妊娠を望むのであれば、男女共に禁煙は絶対条件です。

「イライラした時に吸うとすっきりする」「深く呼吸ができて落ち着く」などと喫煙者はタバコでストレス解消しようとしますが、それは本来はできないのです。
タバコに含まれるニコチンが、交感神経を過度に刺激し血管を収縮させます。交感神経が過剰に優位になるので自律神経のバランスにも悪影響を及ぼします。
タバコを吸うとイライラが収まるのはニコチンによる依存症状が関係しています。ニコチン切れでタバコを吸うと脳が満足し、あたかもストレス解消したかのように感じるだけです。つまり、タバコは「ニコチン切れ」というストレスの原因です。決してストレス解消することはできないのです。

とは言え、長年習慣化してきたタバコをやめるのにもストレスがかかりますよね。
禁煙には一般的に1か月以上かかると言われています。
無理な禁煙は過度のストレスがかかり、これもまた自律神経を乱してしまいます。
タバコをやめる意志がある場合は、禁煙外来などを利用して無理のない禁煙方法を選択しましょう。

妊娠・出産するという目的をかなえるために、前提ともいえる「夫婦共にタバコは吸わない」このことを絶対条件として、ご家族でぜひ話し合ってみましょう。