尼崎市の30～40代女性のための不妊治療専門鍼灸

妊娠のしやすさに「太りすぎ」はNGなのはご存じですか。

妊活中の方なら「甘いものはダメ」などと、一度は聞いたことがあるかもしれませんね。食事を３食きちんと食べていても「太りすぎ」「糖質の過剰摂取」は妊娠の邪魔をすることがあります。
もし、現在のあなたが、少し体重増加や糖質をやめられない…などでお困りでしたらぜひ「糖質制限ダイエット」を意識した生活に変えてみませんか？
間食や飲酒する習慣などがある方には最初はきつく感じるかもしれませんが、「妊娠という目標の為」と強い意志をもって実行してみて下さい。

“糖質制限の基本８つ”をまとめてみました。ダイエットではよく言われており、知っている内容ばかりかもしれませんが、どれも大切な項目です。
もう一度再認識して、参考にしてみてくださいね。
またこの機会に、ご自分やパートナーの「BMI数値」を計算してみるのもいいかもしれませんね。

【糖質制限】と【カロリー制限】の大きな違いは、主食（ごはん）を抜き、その分魚や肉、野菜のおかずをたっぷり摂るということです。 

1. 糖質は1日１２０ｇ以下に
   夕食は、糖質を極力０ｇに近づける
   主食（白米）は摂らないのがベスト
2. たんぱく質をしっかり摂る
   たんぱく質は、肉・魚・大豆製品などからバランスよく摂取！
   
3. 脂質は質の良いものを適量摂る
   魚や食物油に多く含まれる不飽和脂肪酸を意識して適量摂る

4. 食物繊維をしっかり摂る
   炭水化物を抑えた分の食物繊維は糖質が少ない葉野菜やきのこを中心に摂取！
5. お菓子をやめる
   間食は基本的にNG、がまんできない時は少量のチーズやナッツ類を
   おやつは週末などのご褒美に少量食べる程度に！

6. 飲酒は蒸留酒を適量に
   醸造酒（ビール、日本酒など）をやめ、蒸留酒（焼酎やウィスキーなど）を適量に

7. 調味料の糖質量にも注意
   みりんやみそ等の糖質が多い調味料は控え、塩や酢などを活用する

8. 甘い飲料を控える
   清涼飲料水、牛乳は極力控えましょう

   以上が忘れないでおいてほしい糖質制限８つのポイントです

得に、日常的にお菓子などを食べている習慣のある方にとっては継続して実行するのは、すぐには難しいかもしれません。しかし、このポイントを意識しながら行うことで必ず成果は出てきます。
「妊娠、出産」のためという目標を叶えるため、強い意志をもって取り組んでみてくださいね。応援しています！